Install状況

手順

• gtool5_current.tgz をダウンロード・展開
• 展開したディレクトリ内で以下を実行

FC=gfortran; export FC
./configure --with-netcdf=/usr/local/netcdf-3.6.2-snapshot2008010402/lib/libnetcdf.a
FFLAGS=""; export FFLAGS

• 出来た Config.mk を編集

SYSFFLAGS= 
#SYSFFLAGS= -nohugeary -i,L -parallel -allocinline -hf95 -YALL_NAMES=LCS -YEXT_SFX=_  

SYSLDLIBS=-lnetcdf
#SYSLDLIBS=-lnetcdf   -lU77

MODPATHFLAG=-I
#MODPATHFLAG=-p

• make
• make install
  • エラーで止まるが、lib/libgtool5.a はある。
• gt5frt への path の設定

気づいた点

• ./configure 実行中、gfortran のところで Hitachi とか absoft とか言われる

...
your fortran compiler is `gfortran'.
I will examine how gfortran pass module info to another files.
gfortran is HITACHI Optimizing FORTRAN90 Compiler
gfortran is Absoft Pro Fortran 90/95 Compiler
my guess about the fortran compiler is written onto chkfort.cfg.
...

vine

netcdf-4.0.1 を手動でインストール完了後、コンパイル・libnetcdf.a のリンクも通るものの、nc ファイルの出力が（少なくとも gfortran からは）出来ていない。ncdump は動作している。ruby-netcdf からの読み込みもOK. ただし、netcdf-3.6.0.p1-0vl1 が別途インストールされている模様。過去に自分が apt-get をしたのであろう。それが上の様な挙動の原因ではないと思うが。

apt-get install gfortran では見付からない(cf. ubuntu では apt-get でインストール可能)。 手動でインストールをする必要があるが、gmp, mpfr というライブラリが必要。 と思って、gmp, mpfr をインストールした後、synaptic という gui 版 apt-get があることを知り、それで gfortran をインストールしたら出来た。これは synaptic だからできたのか、gmp, mpfr をインストールしてあったからできたのかは不明のまま終了。

cd rttool-1.0.3
ruby setup.rb config --prefix=/home/gcxx/local
ruby setup.rb setup
ruby setup.rb install

では、install の時に permission denied になる(prefixの指定がインストールディレクトリとして効いていない)ので、setup.rb config で出来た config.save を直接編集

site-ruby=/usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8
prefix=/home/gcxx/local
ruby-prog=/usr/local/bin/ruby18
ruby-path=/usr/local/bin/ruby18
make-prog=make
rb-dir=/home/gcxx/local/lib/ruby/site_ruby/1.8  # ここ
std-ruby=/usr/local/lib/ruby/1.8
bin-dir=/home/gcxx/local/bin                    # ここ
without=
with=
data-dir=/usr/local/share
so-dir=/usr/local/lib/ruby/site_ruby/1.8/i386-freebsd7

として install したら、hiki から rt が使えるようになっていた。

vine

出来ているみたい（記憶にないが）。インストールディレクトリは

/usr/lib/ruby/1.8

というより共通っぽいところに。cygwin では

/usr/lib/ruby/site_ruby/1.8

にあったのだが。

なお、gphys-0.7.0 は、ruby extconf.rb で

can't find header files for ruby.

と言われる。

cygwin

gphys を呼ぶと、fftw3.so で止まっているみたい。以下のようなメッセージが出て xterm が固まる。

irb(main):001:0> require("numru/gphys")
/usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/i386-cygwin/numru/fftw3.so: [BUG] Segmentation fault
ruby 1.8.7 (2008-08-11 patchlevel 72) [i386-cygwin]

ubuntu

dcl_raw.so で、XFlush が未定義のために LoadError となる。例

$ gpview st68822782-01.nc@de
/usr/local/lib/site_ruby/1.8/i486-linux/numru/dcl_raw.so: /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i486-linux/numru/dcl_raw.so: undefined symbol: XFlush - /usr/local/lib/site_ruby/1.8/i486-linux/numru/dcl_raw.so (LoadError)

試しに c から #include <X11/Xlib.h> として XFlush を使ったソースを gcc -lX11 とかしてコンパイルして実行してみると、使えているように見える（少なくともXFlushが見つかっていないわけではない）。

vine

ソースから configure, make, make install をしようと思ったが、make で大量のエラーが出て断念。一部はファイルが見つからない、と言われていた。

ubuntu

sudo dpkg -i nco_3.9.0-1.2_i386.deb

で出来た模様。

cygwin

古い PC の cygwin に入っていた nco-3.1.4 を手動でインストールしたら出来た。

ctrl2cap

まず Microsoft TechNet のページから Ctrl2Cap V2.0 をダウンロードし解凍。コマンドプロンプトを管理者として実行（アイコンを右クリックで選択）し、以下のコマンドでインストール。

• インストール

C:\Ctrl2Cap> ctrl2cap.exe /install

• アンインストール

C:\Ctrl2Cap> ctrl2cap.exe /uninstall